イザヤ書18章3-7節 1部、「救いに対するシグナル」

イザヤ書 18章 3節

本文は、「世界のすべての住民」へ二つの事を予告していることが分かります。一つは「山々に旗が揚がる時は」見るように、もう一つは「角笛が吹き鳴らされる時は」聞くようにと言われました。

造り主は必ず、何かの事を起こす前には、「シグナル(信号)」を与える方です。アモス書3:7「まことに主なる神は/そのしもべである預言者にその隠れた事を/示さないでは、何事をもなされない」。

今、全世界に広まって、拡散しているコロナ19も主なる神様のシグナルだと思います。とすれば、私たちはこのコロナ19が早く治まるように祈る事も必要ですが、それより、これを通してやがて望むべき「患難の時代」にどのように備えるべきなのかを、主に尋ね求める祈りが大事ではないかと思います。

今日の礼拝メッセージを通して、分かち合うべき重要な事は、主は前もって、「シグナル」を与え、予め「備える」ようにしてくださる方である事です。主は目を覚ますように言われました。本当に時が近づいていると思います。同じ事が繰り返して起これば、それは偶然ではありません。原因があるという事です。主が私に、我らの共同体に、周りに繰り返して送るシグナルに気づいているのでしょうか?

結論的に、このシグナルは、私たちの魂が、やがて永遠の御国と言われる「天国」に対して希望を持たせ、予め言われているみ言葉に充実された日々をもたらす主なる神様のアプローチである事を覚えて「目を覚ます」生き生きした信仰生活を歩めるように祈ります。

大阪ホーリネス教会

大阪ホーリネス教会は聖書の教えと生き方が釣り合う共同体を目指していく教会です。

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